小樽なえぼ公園のその後
先日5月23日小樽なえぼ公園にクマが目撃されたことを受け、24日には北海道新聞が記事を掲載し、通報を受けた警察が注意を喚起するポストをしていました。そして23日から26日まで臨時閉園の張り紙を出し、園内には入り込めないようロープなどを設置していました。ところが27日確認の為、近くを通るとすでに張り紙やロープが撤去されていました。市役所や警察などの関係各方面に確認したところでは、猟友会の方とも協力し、現場検証を行いましたが、クマの痕跡が確認できなかったということでした。フンや体毛や爪痕などの物的証拠がなかったということでしょう。4日間の閉園で終わったのは、物的証拠が見つからなかったことにより、クマ出没の可能性に疑問が出てきたということでしょう。市役所や警察の方に状況を聞いても何か歯切れの悪い答えだったのは致し方ないでしょう。見えないものに対して根拠もなく規制したり、過度な注意喚起を促すのは規定にはないのでしょう。また「クマ出没の証拠が見つかりません。よって規制を解除します。」と公表しても角が立つのでしょう。この件は近くの住民やいつも公園を利用している方々にとっては「えっ、まさか!」という思いが最初に来て、「あぁやっぱりないだろうなぁ」という思いで終わりそうです。この公園は桜の時期には大勢の花見客が訪れ、毎日の散歩コースとしても親しまれている場所です。また多くの野鳥も観察できるようで、キノコもほかの場所に比べ種類が豊富で興味深い場所です。市民が安心・安全に共有できる自然の空間をいつまでも残していきたいものです。

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